amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

親から子への情報は平等に

お友達のおじいちゃんのお葬式があった。

近所で、小さな頃からよく知っているおじいちゃん。

父と母、妹は参列した。

 

私にはお葬式のことすら教えてくれなかった。

知らないから、仕事と残業をしていた。

 

数カ月後、たまたま、妹と話していた時にお葬式の話になった。

寝耳に水だったから本当に驚いて、母にどうして教えてくれなかったのか問いただした。

答えは、あんたは忙しいと思ったから、だった。

私だって行きたかったよと泣いて怒っても、忙しいと思って気を遣ってやったのにと言う。

教えてくれたら仕事を調整したのにと言っても、済んだことをネチネチ言うなと母も怒ってしまって話はお終い。

 

母は、兄弟平等に情報をくれない人で、のけものにされて、いろいろなことを教えてもらえないことは今までもあった。

だけど、冠婚葬祭にまつわることはひどいと思った。

 

妹は母のお気に入りだったから、なにかを教えてもらえないことは経験していなくて、だから、こういう理不尽な思いもわかってもらえなくて、父に言っても、知らなかったのかと驚かれるけど何をしてくれるわけでもなく、家族を益々嫌いになるだけだった。

兄は知っているけど参列を断ったから、知らされていない私と立場も違うし、家でいつものけものにされてこんな思いばかりしていた。