amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

ベッドの電気

寝るときは真っ暗にするのが好きなのだけれど、夜中に子ども達が私のベッドに来ることがあるから、電気をつけて寝る習慣ができた。

 

二人とも、二段ベッドを満喫している様子だけど、怖い夢をみた、トイレに行った、寂しくなった等、夜中に目が覚めると私のベッドに移動してくる。

 

手を広げて、どうぞと迎え入れるポーズをすると、一目散にすっぽり胸におさまってきて、一瞬で寝てしまう。

寝息を聞いていると、私も安心してすぐにまた寝てしまう。

 

お風呂から聞こえる声

お風呂から楽しそうな声が聞こえる。

学校の校歌を歌っているようだ。

そして、子ども達二人の笑い声が聞こえる。

 

お風呂から上がると、全身ホカホカの湯気を立てて、にこにこで洗面所で立っている。

 

髪の毛も産まれたてのひよこみたいにぽわぽわしていて、なんてかわいいんだろうと思う。

 

大きくなったけれど、まだ、表情に赤ちゃんのときの面影が残っていて、小さな頃の顔もふと思い出す。

絵の具で絵を描いた

学校から帰ってきた子ども達と、絵の具を使って絵を描いた。

リビングに新聞紙を敷いて、3人で楽しく絵を描いた。

 

ぐるぐる○を描いたり、色を混ぜたり、学校の絵の具セットには入ってないシルバーの絵の具を使ったり、ただ楽しむために絵を描いた。

色や感触を楽しんだ。

 

お友達とあまり約束をしてこないことにやきもきした時期もあったけど、学校で頑張っている分、家では自分のペースでくつろぎたいという気持ちを受けとめられるようになったから、何の不安もなく楽しく親子で過ごした。

 

子ども達のお友達は塾に通っている子が多い。

早い子は2年生から通い始める。受験をする子は3年生から。

 

うちはまだ塾に通っていないし、今後もしばらく通う予定はない。

習い事は①好きなこと、やってみたいことをやるため②苦手なことをフォローするため、で考えていて、勉強は普通にできているからそれで良しとしていて、塾には通っていない。

 

同じクラスの子で、塾で勉強しているから授業が簡単過ぎてつまらなく感じる子もいるらしくて、「もうやった〜」「こんなの簡単」と声に出して言う子もいるらしい。

そうなったら、ちょっと嫌だなと思う。そして、我が子がそうならないと言い切れる自信もない。

 

しばらくはリビング学習で、様子を見ながら一緒に勉強しようと思う。

 

親が子どもを叩くこと

親に何度もびんたされた。

幼稚園に入る前から週に何度も何度も。

叩かれることは日常だった。

今なら虐待なのに、あの頃は助けてくれる窓口が見つからなかった。

あまりにも理不尽なことで叩かれたり、物を投げつけられるので、叩き返したら親に向かって手を挙げるなんてって言われたけど、親は子どもを殴って叩いていいんだろうか。

話を大きくして、私が一方的にやったと伯母に電話していたし、お前は鬼だと言われていた。

 

母親の一番嫌いなところは、あれだけ散々叩いたり精神的虐待を繰り返したくせに、一度も子どもに手を挙げたことはないと公言していたところ。

伯母にさえもそう言っていて、薄気味悪い人だなと思った。

何から身を守っているのか、身内にさえもぶりっこしているところが本当に薄気味悪かった。

 

私は子どもを叩きたくないし、トラウマも植え付けたくない。

怒ってしまった日は自己嫌悪で泣けてきて、私もあの化け物のようになってしまうのかと怯える。

育児に自信もなくなるし、私なんかが親でごめんと思う。

 

年齢は違えども、親子は対等な人間だと思っている。

一方的に叩いたりしたくないし、ねちねち叱りたくない。

意地悪をしたくない。

子どもが巣立つ日まで、一回でも怒る回数を減らしたい。

自分が精神的に成長して、頼りがいのある母親になりたい。

 

今日は映画を観た。

親子のもつれから孤独を抱えて生きている話。

いろいろ思い出して、考えさせられた。

 

 

あおり運転する人の子ども

子どもの同級生の保護者であおり運転をするご夫婦がいる。

家の近くでも、学校の近くでもしている。

 

小学校からのお知らせで、

「近隣の方のご迷惑にならないように、小学校へのお迎えはなるべく自転車でお願いします。車で迎えに来るのならば裏門に停車して正門までは徒歩でお願いします。」

と言われている。

でも、その方は正門の真ん前に外車を停めて我が子が出てくるのを待っている。

 

清潔だし、おしゃれで、だらしない格好をしているところは見たことがない。

だけど、公衆の面前で他人を罵倒する。

本当にひどい態度で、土下座を要求していたこともあった。

 

そのご夫婦は、我が子をとても大切にしている。

何をしても怒らない。

我が子に対しては、本当に根気強い親であると思う。

 

お子さんは、お友達とトラブルになると大きな声で自分の正当性を主張して、自分は被害者だと声高に言う。

手も出るし、口もきつい。

子どもなのに、お友達に対して土下座しろと言う。

 

親にそっくりだと思う。

子どもは親の背中を見て育つと言うけど、本当だなぁとその子を見て思う。

 

お友達のゲームを取ったり物を取ったり、怪我をさせたり、良くないよ、と思うところがあるけど、その子の親はこれでいいと公言しているから、誰も注意できない状態になっている。

 

そこのご家庭はおじいちゃんおばあちゃんも親戚も、この子はこれでいいと言っていて、公園や人の敷地で勝手な行動をしていても、誰も怒らず謝らず、周りは為す術がない状態になっている。

 

少し前にテレビで観たあおり運転の方達が見た目も行動もそっくりで、あおり運転のニュースが流れると何か対応のヒントがないかとじっと観てしまう。

登校前の腹痛

上の子が登校寸前におなかが痛いかもと言い出した。

めったなことでは痛みを口に出さない、出したときにはかなり痛む状態という性格なので休んでいいよと声をかけた。

楽しみな授業があるから行きたいというから、何かあったらすぐ迎えに行くから、先生に言うんだよと送り出した。

 

子ども達二人とも真面目な性格で、学校は休んではいけないと思っている。

休むと、おいていかれると思っている。

勉強も運動もそこそこできているから、一日二日休んだって大丈夫だよと言っても、休まない。

 

子どもが泣いていても、痛みを訴えても、強気で行かせられるママもいて、そのぶれない姿勢は憧れる。

学校から連絡がきたら迎えに行けばいいんだからって笑い飛ばす、豪快な気質が心底羨ましくて眩しく感じる。

どっしりしたママだったら、子も安心するだろうなと思う。

 

私は痛いと言われたらはらはらしてしまって、安静にさせたいと思ってしまう。

仮病でも、家が安心できる場で、心が休まるならそれでいいと思ってしまう。

 

私の心配しだした様子を見て学校行くよと言った娘。

私を安心させたくて我慢したんじゃないかなと思うと切なくて、もっとどっしりしたいと思う。