amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

思い描いていた自分の将来

私と結婚してくれる物好きはいないと思っていました。

だから、生涯独身で、ずっと、一人で、古いアパートで暮らして行くのかと思っていました。

 

未来に諦めきって、何も期待していないからこそ周囲に素直に気持ちを言える時期があって、その時に職場の知人に打ち明けました。

 

本当は結婚して子どもがほしいこと、でも、自分にはとても出来る自信がないこと。

結婚したいけど、お見合いとかを持ってきてくれる親も親戚もいないから、もう一人で生きていく覚悟をしていること。

 

そこから、おかしいくらいにとんとんと話が進んでその人と結婚することになりました。

 

恋愛感情からの結婚ではありません。

仕事がしやすい、話が通じるからこそ、一緒に暮らしていけるんじゃないかなと話になりました。

 

とても優しい人で、この人と結婚できて良かったと思っています。

職場での仕事のやり方を知っていたので、結婚してから、こんなはずでは!と驚くことがほとんどありません。

 

結婚していなければ、昼間は普通に事務員として働き、夜は水商売をして、一人で暮らして行く為に必死にお金を貯めていくはずでした。

未来が塞がっていたはずでした。

あの時に、どうしてそんな話になったのか、きっかけは覚えていませんが、言霊を感じた出来事でした。