amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

寝付き

うちの子ども達、一人は眠るのが得意で一人は眠るのが苦手。

 

一人は5分あれば寝付くのに対して、もう一人は通常1時間かかる。

 

寝付けない子が眠れるまで側にいる。

一人だとなかなか寝付けないけど、私が横にいて背中をさすってあげたり、子どもの名前を入れて適当に作った歌を聞くと安心するようでゆっくり寝付く。

 

暗闇が怖くて眠れないという。夢をみるのも怖いと。

怖い夢ばかりみて、淋しくて怖くて寝たくないと言う。

 

中学生まで、私も夜が怖かった。

闇が怖かった。

おばけも怖くて、眠るのが苦手だった。

 

母にしてもらった寝かしつけは、母が妹の方に身体を向けていて、私は母の背中しか与えてもらえなかった。

たまにこっちを向いて寝てほしいとお願いしても、お姉ちゃんでしょうの言葉で、ねだったことを怒られる。

母に抱かれて眠る妹が羨ましかった。

 

私がなかなか眠れない子だったから、暗闇で過ごす時間が長くて怖かった。

 

眠るのが得意な子と苦手な子、2人いることで両方とも抱っこして寝かしつけがしてあげられる。

 

すぐ寝てしまう子を寝かしつけてから、ベッドを移動し、1時間側にいる。

 

2人ともを眠る前に抱いてあげられる。

寝る前に抱っこしながら、大好きなことを伝える。

2人の子に等しく愛を与えられるお母さんでありますように。