母の呪い
※追記あり
母親からかけられた呪いがとけました。
自ら不幸を選ぶ呪いです。
とけるまでは、3年程かかったと思います。
母が大好きな私は、自分よりも母の呪いの言葉を信じました。
その呪いは、自分自身を嫌いになる呪いです。
夫は優しい人で、無償の愛をくれます。
子ども達もとても優しくて、無償の愛をくれます。
毎日毎日愛されていたら、自分もすてたもんじゃないと思えるようになりました。
少しずつ、自分のことを許容出来るようになりました。
親が子を思う気持ちよりも、子が親を思う気持ちの方が強いです。
子どもっていつでも親のことを心配して、迷惑をかけないようにと思っています。
子どもへかける何気ない言葉が、呪いになっていないか気をつけたいと思っています。
※呪いをといた具体的な方法のきっかけは夫に話したこと、心療内科で話してみたことです。
実家に帰省する時期になると怒りっぽくなる私を自分で持て余すようになり、離婚覚悟で私がどのように育ってきたのか話してみました。
うちの親は外面がいいので、初めは信じてもらえませんでした。
勘違いじゃないか、悪気はないんだからとか、なかなかわかってもらえなかったです。
でも、うちに親が来る度に、ゴミにしか見えない物をたくさん置いていくこと、夫にもお金の無心をしてきたこと等がきっかけで理解してもらえて、そこから縁を切る流れになっていきました。