amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

あんたなんか産むんじゃなかったと言うから。

母が何度も、あんたなんか産むんじゃなかったと言うから、じゃあ、殺していいよと言ったことがある。

死に方を選ぶのも死に場所を探すのももう疲れちゃって、殺してもらえたらラクかなと思って。

 

こんなに頻繁に言うなら…と思って、わかった、殺していいよと答えた。

包丁取ってくるねと言ったらびんたされて、あんたは親を人殺しにするのかと怒られた。

 

父とうまくいかないこと、家の経済的なこと、子ども3人のいろいろなこと、いらいらを全部私にぶつけてくるから、本当に死んだ方がマシだと思っていた時期があった。

 

子どもにぶつけたらかわいそう、子どもに対して恥ずかしいと思ってくれる親だったら良かったけど、そうじゃなかったから、本当に疲労困憊していて、実家にいるときはいつも口内炎がたくさんできて、肩こりもひどかった。

 

今となっては、母は私に甘えていた、一人の人間として自立できていなかったとわかるけれど、こういう人が母だと苦労しかなかった。