家を買った時の話
家を購入しました。実家の近くです。
転勤族でない限り、結婚後すぐに家を買うのが当たり前のことかと思っていました。
なので、上の子が一歳になる前に買ってしまいました。
(家を買うまでの間もうちの実家のすぐ側に住んでいました。)
うちの親のアドバイスで、実家の側に買ってしまいました。
嫌いながらも、親とは今後も付き合っていかなきゃいけないものだと思っていました。
また、産後は家事も育児も一人ではこなせない、と言われ、そうなのだと思ってしまいました。
産後、手伝ってほしいと母にお願いしたら、断られました。忙しいって。
来てほしい時には来てくれませんでした。
結果、平日はほぼ一人で家事も育児もやりました。
里帰りをすると、夫の家族も実家に赤ちゃんを見に来ることになるだろうということから、ゴミ屋敷である実家への里帰りは選べませんでした。
家は気に入っています。日当たりも間取りも。
ご近所さんにも恵まれています。
ただ、どうして親の指定するエリアに買ってしまったのかというところは後悔しています。
親の機嫌を取りすぎたし、自分の気持ちを後回しにし過ぎたことは少し後悔しています。
でも、買ったものは一生売れないと思い込まずに、いつでも自由に選択していいんだということは気持ちに留めておきたいです。
転勤だってあるかもしれないし。
自由に選択出来るんだということ、忘れずにいたいです。
選択した結果、今、ここにいるということ。
それを、知っておこうと思いました。