子どものペースに合わせた育児
無理に人と付き合うのを止めてから、子どもを周りのペースに合わせようとするのを止めた。
子どものペースでいさせようと思った。
私も周りの顔色を伺うのを止め、子どももそのままでいられるように見守った。
今日は夫は仕事だったので、私と子ども達三人でどんぐりを拾いに行った。
以前は、どんぐりを一人で拾えないと言うママ友の「誘って」と言う声に応え、律儀に誘っていた。
お友達がどんぐり拾いは飽きた、公園に行こうと言えばそれに合わせて、我が子のもっと拾いたいという声を受け止めずに我慢させていた。
今日、我が子が満足するまでどんぐりを拾う無心な様子を見て、愛おしいなぁと思った。
一人で公園に行けない、一人でどんぐりを拾えない等、一人で行動できないママは案外多くて、皆、友達のいないママだと思われたくないからと言った。
子どもに友達をつくってあげたいという気持ちからの行動だったけど、大体いつも不完全なまま、好奇心を満たし切れずに終わってしまっていたので、嫌な付き合いは本当に止めて良かった。
暑い中、日陰でいろんな種類のどんぐりを親子で拾って充実した一日だった。