amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

夏休みの帰省

夏休みの帰省は主人の実家に日帰りで行くだけ。
泊まると疲れちゃうから、泊まらない。

私の実家への帰省は当然なし。
だって、縁を切っていて、連絡すら取っていないから。
なんて快適。

しぶしぶ実家と付き合っていた時の帰省は、親が苦手なことをまとめて私達夫婦にやらせる日でもあって、のんびりした記憶がない。

パソコンやプリンター、スマホの設定、細々としたことをネットで調べて手書きで紙にまとめる。
(老眼だから、プリントアウトしただけだと読みにくいらしい)

小さい子を連れて帰省しているっていうのに、農薬や殺虫剤、ハイターなどが玄関やキッチンの床に置きっぱなしだった。

子ども達が触ったら危ないから退けるねと断ってから退けても、母親からすれば「文句をつけられた!」となってしまう。

そして、そこから機嫌が悪くなってしまって私のことは無視。
若しくは、子どもの頃の私の失敗談をわざと主人の前で話し出す。

ゴミ屋敷なのに、掃除もしておいてくれない。
主人を連れて帰るのに恥ずかしくて堪らなかった。

子ども達のおじいちゃんおばあちゃんを奪うことになるのでは…と罪悪感からなかなか縁を切ることに踏み出せなかったけど、今は快適。

縁を切ったことによる寂しさや罪悪感は一年くらいで抜けた。

今後は自分が毒親にならないように、子離れに向けて接していこう。