amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

ブラジャーと生理用ナプキン

発育のよい子どもだった私。

ブラジャーは買ってもらえた。
ただし、全くサイズの違うもの。

がばがばだった。

いつも肩紐がずれ落ちてきていた。
肩が凝って仕方なかった。

あんたは太っているからこれ!と勝手にサイズを決められた。
ずっと平均体重だったから、太っていなかったのに、家の中では太ってる太ってると言われていた。
だから、太っているのかと思い込んでいた。


生理用ナプキンは高いから、夜用を与えられたことはない。
羽根付きもだめ。

プレーンなタイプのを2枚繋げて夜用にしなさいと言われていた。
生理2日目はいつもシーツを汚してしまって、父親と兄の前でだらしがないと怒られた。

夜用のナプキンを買ってほしいと言うだけで怒り狂うから、もう言えなくて、毎月怒られていて、生理なんかなきゃいいのにと自分が女であることを悔やんでいた。