毒親と縁を切る
私の場合。
第三者を入れたことが、最善でした。
世間体を気にしない毒親もいるけれど、うちは普通に働いている普通の人だったから、弁護士さんを入れました。
自分達が娘にしていることを他人に知られたら立つ瀬がなかったんでしょうね。
だから、弁護士さんという第三者が入った途端に、あからさまな行動は止みました。
弁護士さんのおかげで逃げることができました。
弁護士さんを入れた後、うちの毒親がいきなり訪ねて来たことがあります。
自分達がインターフォンを押しても玄関を開けてもらえないとわかっていたから、近所の人にうちのインターフォンを押させて、親じゃないと油断させてうちに入ろうとしてきたことがあります。
その人の手前、入れなければこちらの体面が保てないからうまくいくと思ったみたいで。
誰かなと思って、画面を見たら近所の人が映ってて、その後方にうちの親も映ってたことがあって。
幸い画面に映っていたから、開けずに済んだけど、本当になんでもありなんだなと思いました。
何と言って頼んだのかわからないけれど、娘の評判を落とすことに躊躇しない人達なので、その時はとても落ち込みました。
家を買ってしまってるから、あと何十年も住むのに、どうして人間関係をこじらせるようなことをするのかと恨みました。
本当に縁を切りたい人がこの記事を見てくれていたら、弁護士さんを入れてみてとアドバイスしたいです。
法律では縁は切れないけれど、自分達のしていることはばれていること、そして、それは証拠があること、訴訟も辞さないという態度でいたら、逃げることが出来ると思います。
親不孝をしたくなかったからぎりぎりまで頑張ったけど、縁を切らなければ自分は自殺してしまう…というところまでいった私からのアドバイスです。
親も大切なんだけど、自分のことも大切に出来たらいいですよね。