amethyst-222’s diary

親から離れて心の安定を手に入れた経過の話

親との縁の切り方

親に改善してほしいことをお願いしても、母親は聞く耳持たず、父親は見てみぬふりでした。
具体的にいくつか挙げると、ゴミにしか見えないものをお土産として私の新居にどんどん運んで来ました。
図書館から貰ってきたぼろぼろのリサイクル本、自宅で使っていたぼろぼろのタオル、私が産まれた時に着ていたというシミだらけの洋服等を毎週持って来ました。
どれもこれも、頼んでいないものです。
実家で不要になったけど、捨てることに罪悪感があるうちの親には捨てられない物を、私達新婚夫婦の家にどっさり運び込まれました。
いらないと断ってもダメなのです。

母親は私の不幸を願っていました。
母親の許容範囲の不幸を望んでいました。許容範囲というのは、母親自身の友人から下に見られない程度の不幸です。分かりにくいですが。

私と主人がうまくいかないでいてほしかったんだと思います。

ある日、もう無理だという出来事が積もり重なり、そこから電話に出ることもせず、インターフォンがなっても出ず、居留守をきめこみ、無視することにしました。
それでも、いきなり訪ねて来ることがあって、怖くて家から出られなくなりました。

でも、数カ月後には子どもの入園を控えていたこともあって、外には出なくてはなりません。

そこで、弁護士に依頼しました。
今までされたことの中で、大きな問題点を箇条書きにして、以上の理由から親であっても今後はお付き合いできません。
親戚や兄弟を通しての連絡もやめてください。
自宅付近、子どもの学校付近での待ち伏せもお断りします。
何かあれば、弁護士を通しての連絡にしてくださいと書類を作成してもらい、父親と母親、それぞれに一通ずつ内容証明郵便で発送しました。

そこから、もうずっと連絡をとっていません。